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2013.12.17 00:15:16
11.15 (木) 現在
ソウル 釜山 済州島
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百済の跡をたどる旅 扶余日帰り旅行のススメ

百済(ペクチェ)の最後の都であった扶余(ブヨ)。 東南アジア交流に重要な役割を果たした海上帝国でもある扶余には百済時代の遺跡が多く残っています。歴史と文化の中心地、扶余で百済の跡をたどる旅に出かけませんか?

  ソウルから扶余に出発!

南部バスターミナル高速バスで扶余(ブヨ)へ!乗車券をチケット窓口(自動券売機)で購入したらバスに乗ります。

チケット窓口 自動券売機 9:10発 ソウル→扶余方面行き

南部バスターミナル  ソウル→扶余方面行き

● 位置 : 地下鉄3号線 南部バスターミナル駅5番出口すぐ
乗り場 : 9 番 - 始発/最終 : 6:30/19:20
運行間隔 : 20分 ● 乗車時間 : 約2時間
料金 : 11,600ウォン(大人) ※ 2013年 5月現在の情報です。

  扶余バスターミナル到着!

ソウルを出発し高速バスで走ること約2時間、扶余バスターミナルに到着します。

扶余市外バスターミナル入口 バス乗降場 チケット窓口・自動券売機



いよいよ扶余の旅がはじまります!

扶余バスターミナルに到着したら、いよいよ観光スタート!準備をしていて知ったのが、扶余は観光名所が集まっているため徒歩で観光することが可能ということ。所々に案内看板が設置されているため、それを参考に少し気をつけて歩けば簡単に目的地へ行くことができるのです。出発前は念入りにサンクリームを塗り、サングラスをかけたら足元はスニーカーで準備万端!それでは出発しましょう!

案内看板には英語表記も バス乗降場は街の中心部に位置 最初の目的地が見えてきました!

宮南池(궁남지)

まず向かったのは、湖に蓮の花が咲くことで有名な「宮南池(クンナムジ)」。韓国で初めて作られた人工池で、百済の武王(ムワン)が新羅から嫁いできた善花姫の郷愁を慰めるため一緒に舟遊びをしたという説話が伝わっています。百済の庭園技術は大変優れていたそうで、新羅の都、慶州(キョンジュ)の雁鴨池(アナプジ)のモデルになったとも言われています。また、毎年蓮の花が満開になる7月には蓮の花祭りが開かれ、蓮の花をテーマに様々な文化体験が開催されます。 幼稚園・小学校の修学旅行、遠足の生徒たちの来場も多いとか。取材日にもたくさんの生徒を見かけました。
<宮南池>
入場料 無料

国立扶余博物館(국립부여박물관)

宮南池から10分ほど歩くと「国立扶余博物館」に到着します。ここでは百済文化が花開いた泗沘(サビ)時代の文化財を観覧することができます。百済金銅大香炉をはじめとする国宝3点、宝物5点を含む総計32,000点の遺物を所蔵しており、そのうち1,000点が展示されています。
<国立扶余博物館>
● 入場料 : 無料  ● 開館時間 : 9:00 ~ 18:00 (入場17:00まで) ● 休館日: 月曜日

定林寺址五層石塔(정림사지오층석탑)

定林寺址博物館(정림사지박물관)

韓国に現存する石塔のうち、1500年を守ってきた最古の塔である「定林寺址五層石塔」。やわらかく温和な百済文化を感じることができます。お隣の「定林寺址博物館」とあわせて観覧してみてはいかがでしょうか?
<定林寺址博物館>
● 入場料 : 大人1,500ウォン、中高生900ウォン、
小学生以下700ウォン
● 開館時間 :9:00 ~ 19:00
● 休館日 :月曜日

おいしいランチはココで!クドゥレトルサンパッ(구드래 돌 쌈밥)

ランチに向かったのは、サンパッのお店「クドゥレトルサンパッ」!インターネットのワード検索「扶余 美味しいお店」で最もヒット数が多かった人気店です。飲食店が立ち並ぶクドゥレ食べ物通りに位置しています。
野菜にご飯やおかず、合わせ味噌を包んで食べる「サンパッ」は、見た目も豪華でとってもヘルシー!こちらでは有機農野菜と国内産有機農米を石焼鍋で炊いたごはんがポイント。今回はお店の一番人気メニュー「プルコギ サンパッ」を注文してみました。注文すると新鮮な野菜とおかずがたくさん運ばれてきました。どれも新鮮で本当に美味しく、リピーターさんが多いというのも納得の味です。 詳しく見る →

扶蘇山城(부소 산성)

昼食を終え「扶蘇山城(ブソサンソン)」へ。クドゥレ食べ物通りから徒歩10分ほどの場所に位置する扶蘇山城は、百済の都として栄え平時は庭園として、戦争時は防御城として利用されたと言われ様々な伝説が伝わっています。百済が滅亡を迎える時に三千人の宮女が白馬江(ペンマガン)に身を投げた落花岩(ナッカアム)、その上に建てられた百花亭(ペクファジョン)、薬水として有名な皐蘭寺(コランサ)など、百済の歴史に思いを馳せながら散策を楽しむことができます。ハイキングコースがしっかりと整備されているため、ちょっとした運動に訪れる人も多いようですよ。
<扶蘇山城>
● 入場料 :大人2,000ウォン、中高生1,100ウォン、
小学生以下1,000ウォン
● 開館時間 :春夏 8:00 ~ 18:00 秋冬 8:00 ~ 17:00
● 休館日 :年中無休

おすすめルートをCheck
三忠祠(삼충사) →百花亭(백화정) →皐蘭寺(고란사) →白馬江遊覧船(백마강유람선)

白馬江遊覧船(백마강유람선)

百花亭を見学し皐蘭寺に向かう途中、遊覧船乗り場を発見。扶蘇山城のハイキングコースを1時間ほど歩いて戻ることもできますが、せっかくなので乗船してみることにしました。乗船時間は約10分。船上から扶蘇山城の景色を眺めることができます。さわやかな風を感じながら景色を楽しんでいると、あっという間に「クドゥレ渡船場」に到着してしまいました。
<白馬江遊覧船(皐蘭寺⇔クドゥレ渡船場)>
● 入場料 :大人・中高生 片道4,000ウォン(往復 6,000ウォン)、小学生以下 片道2,200ウォン(往復 3,000ウォン)

築98年の韓屋を改装した心地のいいカフェ、Café Ha poom

全ての観光地をまわり終えてソウルに戻るまでの休憩時間、クドゥレ渡船場近くに位置する「Café Ha poom」 に立ち寄ってみました。築98年の韓屋を改装して作られたカフェの店内は広々としていて、ゆったりとした時間が流れます。暖かな日差しが差し込む中庭もあり。心地のいい空間でミルクたっぷりのカフェオレと、豆の風味豊かなアメリカーノ、オリジナルワッフルを味わいながら旅の思い出を振り返ってみませんか? 詳しく見る →

  百済の歴史の息吹を感じてみて

都会とは違う、のんびりとした時間が流れる扶余郡。こぢんまりとした街ですが、フレンドリーで穏やかな人が多く、どこか懐かしさを覚える心地よさがあります。百済の歴史の息吹を感じながら、都会で疲れた心身を癒すことができるヒーリングツアー、「扶余日帰り旅行のススメ」を参考に扶余観光をお楽しみください!

掲載日:2013-05-14 最新更新日:2013-06-07
※ 現地事情により、現在とは記事の内容が異なることがありますので、ご了承ください。